珍事
このふたを開けると、黒いムクドリが出てきました。
大きさと口ばしが黄色かったので、きっとムクドリだったと思います。
カラスのように黒かったのは、煙突の中のススで汚れたからです。
昨日からこのふたがカタカタ鳴っていました。
風のせいかな?それとも?程度に過ごしていました。
そして今朝、やっぱり気になったのでふたを手前に引いてびっくり!
黒い鳥と鉢合わせ。
びっくりしてふたから手をはなすと、ふたがパタンと閉まりました。
やっぱり野鳥だった。
もう一度、そっと開けてみると、びっくりした野鳥は奥に引っ込んで見えませんでした。
昨日から煙突から迷い込み、ペチカの煙道で困っていたのか。
相変わらず薪ストーブは焚いていましたが、運よく煙が回らないところに逃げこみ生き延びていたようです。
ペチカがついていない場合は、煙突とストーブは直結なのでこうはならなかったと思います。
さて、どうしたらよいものか?
鉢合わせした野鳥は、右のふたを開けても出てきませんでした。
そのうち一時間もたったころ、反対側の左のふたがカタカタ鳴りだしました。
きたきた!きっと野鳥だ。
ビニール袋でおおいながら左のふたを開けると、すっと出てきました。
ところがレンガと袋のすき間から逃げ出してしまいました。
そして、写真のようにお店の中でドタバタ劇が始まりました。
一分間ほど店内をバタバタして、開けたドアから飛んでいきました。
それにしても、黒いムクドリはどうやって右から左に移動したのでしょうか?
ふしぎ?
これは珍事です。







