ハースラグ

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ストーブの前面にある半円形のラグの話です。

 

ハースラグといって、ウールでできています。このラグが結構焦げます。室内で焦げるというのは危ない話で、ウールの焦げた臭いで気づくことが多いです。

 

 

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薪が良い調子で燃えているとき、扉を開けたとたんに音もせず小さな熾き(おき)がこぼれることがあります。ストーブに触らないように気をつけていたり、燃えている薪を見ているので、熾きがこぼれても気がつかないことが多いです。すぐにウールの焦げるにおいで「あっ」と気づきます。急いで鉄の道具で中に戻します。その時の焦げ跡が上の写真でした。

 

薪をくべる時にも同じようなことが起こります。熾きになってしまった薪はすごく軽くてもろいです。くべられた薪の勢いで砕けて、たまにこぼれてきます。薪の樹種によっては「爆ぜて」飛び出すことがあります。楢の薪はほとんど爆ぜませんが、熾きの扱いに注意が必要です。

 

ラグの焦げ跡は色を薄くすることができます。ラグの毛足が長いので、かためのブラシでこすると焦げの色が落ちてきます。するとへこんでしまいますが気にならなくなります。焦げの写真の左斜め上の凹の部分がそれです。ハースラグに細かな模様が入ったものが多いのは、焦げを目立たないようにするためだと思います。このラグはL.L.Beanで購入したもので、床の色に合ったブラウンを希望しましたが品切れでした。みなさん、やっぱり焦げ跡が目立たないブラウンを買うようです。なるほど。

 

ところで、ハースラグを敷かなかったら、床が焦げ跡だらけになりますね。場合によっては火事につながります。ハースラグは焦げて臭いを出しながら、床や家を守ってくれています。感謝。

 

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