自分が行きたいお店
北こがね今昔物語(23)
「自分が行きたいと思う店を作りなさい」
このアドバイスをしてくれたのは
小樽の北一硝子の社長の浅原健蔵さん
でした
小樽の花園町のドイツ風のお店や
堺町の三号館やヴェネチア美術館など
1970年代から多くの名店を作り
小樽の魅力を全国、全世界に発信して
こられた浅原健蔵さんです
「自分が行きたい」お店
30年間住んでいた小樽には
いろいろなお店がありましたが
北一硝子が一番好きでした
そして自宅には
北一硝子のガラスやランプが
一つ二つと増えていきました
北こがねには船燈や樽や車輪がありますが
北一硝子にもたくさんありました
いざ自分が行きたいお店を作る時
自分が好きだったお店、北一硝子を
モデルにしていたのかもしれません
コメント一覧
中川信子より:
2025年3月3日 2:11 PM
急に思い出してHPをのぞいてみたら、なつかしい縄文の丘と「きたこがね」。
嵐でも雪でも休まない、ってステキ。
このところ、足や膝が痛かったのですが、今は小康状態なので「また、行きたい! いつか行きたい!」と思います。
そう思っていることが「夢」なんですよね。