北こがね今昔物語の最終回

54135133-973D-4294-8A79-2B44B67A3C78

 

北こがね今昔物語(最終回)

 

北こがねの住宅は親類から譲り受けたものです

 

今まで

この場所によく家を建てたものだと

常々感心していました

 

でも、最近になって

このあたりの畑(この場所は畑でした)を

よく分譲して販売したものだ

ということに気付きました

 

この地で農業を営んでいた方が

土地を分譲したのは1965年頃のこと

それまでは畑でした

 

北こがねの周りの草刈りをしていたときに

ふと思いました

畑だったころ

傾斜があって仕事には苦労したのでは

でも眺望の素晴らしさには感動したのでは

きっとこの眺望をセールスポイントに

畑から宅地に分譲したのでは

 

なるほど

なるほど

 

もともと森だったとき(縄文時代から)には

木が邪魔をしてこの眺望は見られなかったと

思います

 

その後この丘一帯を開拓して畑にしたときに

この眺望が見られるようになる

 

そして

その一画が宅地として分譲され

そこに住宅が建てられた

 

そして

この住宅が北こがねになる 

 

長い時間と

たくさんの人たちの苦労や努力の

積み重ねがあったと思います

 

たまたま縁があって

北こがねのマスターと管理人を

やっています

 

やっぱり

独り占めしちゃいけないんだね

と思ったところで

北こがね今昔物語は最終回となりました

 

北こがね今昔物語は

インスタでは#北こがね今昔物語

をつけています

HPのブログでは北こがね今昔物語の

カテゴリーにまとめてあります

 

 

 

 

 

 

Commnets
コメント一覧

  1. 中川信子より:

    2023年11月24日 9:52 PM

    北こがね今昔物語を全部まとめて読ませていただきました。
    「(この景色を)ひとり占めしちゃいけない」
    あの場所は本当にそうですね。

    11月に苫小牧に行きました。
    「自分で運転できたら北こがねに行くのだけどな」て思いながらも、家族の用事があったのでお寄りできませんでした。

    今にまた、必ず行きたいです。
    「今にまた」はもうないかもしれない。
    そんなことを強く思う今だからこそ。

    返信

    • マスターより:

      2024年1月27日 4:35 PM

      こんにちは。
      ブログのコメントチェックを怠り失礼いたしました。
      北こがね今昔物語は二人で書いたものです。
      遠い北こがねですが、またのご来店をお待ちしております。

      返信

Leave a Reply
コメントを残す

* が付いている項目は、必須項目です

*

認証コード

スパム防止のため下記の等式が成り立つ数を入力してください(半角)。 *
− 4 = 五