コロコロ
コロコロしているので積むことができない薪です。
4月からコンテナに入れて、お店の裏で乾燥させてきました。薪小屋に収める前に、秋空の下で天日干しをしています。ほどよく乾燥させたところで薪小屋にしまいます。
小さなコロコロ薪は、楢の薪でも火がつきやすいのでストーブの焚き始めに使います。大きなコロコロは火持ちが良くて重宝しています。どちらも木炭の原木を加工する時に出る端材です。手間がかかりますが、それぞれに利用価値が高いので大切にしています。
もう9月の中旬になりました。そろそろ大雪の山では初雪が降るころではないでしょうか。来月10月にはストーブに火を入れるはず。そして、その後の約半年間、ストーブのお世話になります。この間をできるだけ快適に過ごすために、いろいろな準備は欠かすことはできません。