椅子
北こがねストーリー(17)
【2012〜2013年】
北こがねの椅子
いろいろなカフェを巡るなかで
椅子の座り心地が重要なことに
気付きました
また椅子を作る素材や質感も
大切です
天然素材を多用したリビングであり
ヴィンテージの陶器やガラスも
使う予定です
これらのことから
・座り心地が良い
・無垢の木製
・ヴィンテージ
そこで当時比較的流通数が多くて
入手しやすかったキツツキの飛騨産業の
ヴィンテージ椅子となりました
その中でも座り心地が良かったのが
「マッキンレイ」シリーズの椅子でした
オーク材が使われ飴色がかった色合いと
フォルムが気に入りました
そして良いヴィンテージ感を
醸し出していました
飛騨産業のHPによると
1969年に発売され
デザインや座り心地の良さから
飛騨産業の代表的な椅子だったようです
座面の裏側の数字から
昭和45年、1970年の
椅子ではないかと思います
2012年頃から買い集めはじめ
揃えるのに2013年までかかったと思います
その後年々流通数が減り
10年経った現在では困難なのでは?
入手した後は自前でメンテナンスを
しました
汚れを落としガタつきをとり
座面の補強をしました
(座布団は質感や厚みなどに配慮した
妻と義母の手作りです)
次回はテーブルです
①マッキンレイの椅子
②古いキツツキのマーク
③座面の裏側と数字