カテゴリー[ⅰ.珈琲舎 北こがね]の投稿
2024年のおわりに
この2024年で12年目
「素朴で豊かな暮らし」をテーマに
北こがねの暮らしの一端を
HPのblogと
instagramで公開をしてきました
カフェのようでもあり
「北こがねヴィンテージ」の
ショップのようでもある
珈琲舎 北こがね
みなさま
この一年応援をいただき
ありがとうございました
よいお年をお迎えください
地球瓶
年末
地球瓶は古いものですが
その中でも古い地球瓶
肉厚のガラスがゆらゆら
ズッシリと重く
口がつるんとしている
「作り方が古い」地球瓶です
北こがねヴィンテージにあるのが
サイズ(最大直径)
27cm(9寸)〜右
32cm(1尺)〜左
36cm(1尺2寸)11月29日のツリーを入れたもの
それぞれ個性のような味があります
ヴィンテージの地球瓶でも
「作り方の古い」瓶を見かけることは
ほとんどありません
地球瓶に興味がある方は
「地球瓶マニア」のマスターに
聞いてみてください
木製車輪の再利用
薪ストーブ雑話③
前回の「道具立て」は
木製車輪のパーツでした
名前はわかりませんが
車軸が通る金物です
今まで四つあった木製車輪ですが
三つが朽ちてしまい木部は薪にして
金物のパーツだけが残っていました
何かに再利用できないものか?と
頭の隅にも残してありました
あとは「遊び心」
ふっと閃いて
形にできたときの「遊んだ感」は
それはそれは楽しいものです
そんな感じで
中心の金物は「道具立て」に
外側の鉄の輪は「薪ラック」に
再利用されました
まだいくつかパーツが吊るされて
出番を待っています
ところで
「薪ラック」は薪を満載したとき
転がして移動させることができます
(もともと車輪なので当たり前ですね)
最後の一つ(写真の車輪)が朽ちたときには
もう一つ「薪ラック」を作る予定です
(家の裏で野ざらしの鉄の輪が一つ待機中)
お気に入りの木製車輪が朽ちたら
残ったパーツを再利用して「遊ぶ」〜
これも「素朴で豊かな暮らし」の一つです
薪ストーブ雑話④は未定です
木製車輪の再利用
薪ストーブ雑話③
前回の「道具立て」は
木製車輪のパーツでした
名前はわかりませんが
車軸が通る金物です
今まで四つあった木製車輪ですが
三つが朽ちてしまい木部は薪にして
金物のパーツだけが残っていました
何かに再利用できないものか?と
頭の隅にも残してありました
あとは「遊び心」
ふっと
木製車輪の再利用
薪ストーブ雑話③
前回の「道具立て」は
木製車輪のパーツでした
名前はわかりませんが
車軸が通る金物です
今まで四つあった木製車輪ですが
三つが朽ちてしまい木部は薪にして
金物のパーツだけが残っていました
何かに再利用できないものか?と
頭の隅にも残してありました
あとは「遊び心」
ふっと
木製車輪
薪ストーブ雑話③
前回の「道具立て」は
木製車輪のパーツでした
名前はわかりませんが
車軸が通る金物です
今まで四つあった木製車輪ですが
三つが朽ちてしまい木部は薪にして
金物のパーツだけが残っていました
何かに再利用できないものか?と
頭の隅にも残してありました
あとは「遊び心」
ふっと
道具立て
薪ストーブの雑話②
薪ストーブのグッズの紹介です
火バサミなどの「道具立て」
4.2キロの鉄製で倒れにくく
熱くなった道具でも大丈夫
見た目が渋すぎですが
気に入って使ってます
同じようなものも市販されていたり
作ることもできそうです
でも
これは「あるもの」のパーツを
再利用したものです
令和の現在ではこのパーツだけを
目にすることは珍しいのでは?
「あるもの」は
5枚目の写真にあります
(③につづく)
一年生の椅子
薪ストーブの雑話①
明日が冬至
小学校の古い椅子
いつのことだったかも思い出せない
40年くらい?の昔
たぶん小樽の古物屋で買った
小学校一年生の椅子です
低姿勢の薪ストーブ仕事に
この椅子がピッタリ
サッと出して
ストンと腰掛けて
薪を入れたり灰を取り出したりと
作業がラクチン!
さらに
ペチカの隙間にピッタリ!
と、
薪ストーブがフル稼働のこの頃
燃える薪を見ながら思ったことでした〜
メンテナンス
椅子のメンテナンス〜素朴で豊かな暮らし
(前置き)
北こがねの椅子は
飛騨産業の「マッキンレー」シリーズの
アームチェアです
このシリーズは1968年から販売され
飛騨産業の名品では・・・
なにより座り心地が良く
飴色の塗装と楢材の質感が良いです
写真の椅子は47とあるので
昭和47年、1972年のものだと思います
(さて本題)
良いものは40〜50年経っても
まだまだ使えるものです
ただ、いろいろとメンテナンスが必要です
木製の椅子は冬場になると
乾燥による座面の割れがあります
その対策に座面の裏側に添え木をしてあります
が、今回残念なことに割れてしまいました
1時間もかからない作業でしたが
メンテナンスのようすを写真で公開します
①②座面が割れた椅子
③座面の裏側〜二つの添え木と、47が見えます
④添え木を外して、接続部分に接着剤をつけ
自作の「圧着固定具」で圧着します
⑤添え木をつけます
⑥しばらく待ちます
⑦⑧出来上がり
これが今回のメンテナンスです
家具職人さんではないので
このやり方でよかったのか?・・・?
でも元通りにすることができた達成感は
この古い椅子からのプレゼントだと思っています
(まとめ)
古い椅子のメンテナンスを紹介しましたが
北こがねでは気に入ったものを
メンテナンスしながら大切に使っています
良いものを大切に使うと
良いものがもつパワー(?)感じることができます
(メンテナンスは大切の一つです)
そしてそのパワーが「暮らしを豊か」にしてくれます
北こがねのコンセプトの「素朴で豊かな暮らし」とは
そういうことだと思っています
(おまけ)
「圧着固定具」
2本の木材に数百円のネジ棒を渡して
グルグルとナットで締め付ける
シンプルな道具ですが
これすごーい優れものです!