カテゴリー[ 2014年の北こがね]の投稿
傘立て
今までなかった傘立て。
雨降りの玄関には、小さなバケツをおいていました。バケツではと思いながら、どんな傘立てが良いかと思案し続けて・・・・・
雪が降りだす季節になって、やっとできました。
壊れた船燈を再利用した傘立て。一風変わっていて、傘立てには見えないのでチビ傘をつけました。
今日は風が強いです。
強い北風のなかをトビがふわふわと飛んでいます。雲でかすんで見える駒ヶ岳は雪で白くなりました。そして、窓から見える紅葉がすこし進みました。
薪の音
カサカサとした小さな音。
閉店後、音楽を消した静かなお店で カサ カサ カサ と音が聞こえることがあります。
カチ カチ カチ と鳴る時計ではなく、薪ストーブの方から聞こえます。ストーブも音を出しますが、その音とも違います。耳を凝らして近寄って行くと、積んである薪の中で音がします。
その正体は「トンボ」です。体が細くて小さなトンボが薪のすき間に入り込んでいたようです。秋になって寒くなってきたので、すき間に入って冬を越そうとしてたのでしょうか。
薪が部屋に運ばれて春のように暖かくなったので、活動を再開したみたいです。
車輪
お店の前に並べてある木の車輪。
三つの内、真ん中の車輪がバラバラになりそうでした。
昨日、枯れたアサガオの蔓を片づけているときに、傷みが進んでいることに気づきました。中心のハブもその周りのスポークもガタガタになっていました。このままでは自己崩壊したときに危険なので移動しました。
移動した車輪は、中心のハブが劣化してボロボロになっていました。移動している途中にスポークが外れだしたので、修理をあきらめて解体することにしました。 残念!
壁の穴
先月に完成した薪小屋。
一月使ってみて気づいたことがあります。
壁にあった小さな穴。当たり前のことですが、小さくても穴は穴で、壁には必要のないものでした。
先週の荒れた天気の時、強風でこの穴から雨が入り、中にしまってあったものがぬれてしまいました。
そこで、穴をふさぐことにしました。白く塗った板があったので、切って使いました。
軟石
軟石。
小樽の石造り倉庫の壁に使われていた石です。海底に積もった火山灰や軽石などで作られた石(凝灰岩)です。普通の石に比べると軽く、動かしやすい石です。何より表面に加工された模様(ツル目というそうです)と質感が気にいってます。
10年ほど前、小樽の大きな石造り倉庫が取り壊され、これらの軟石は産業廃棄物になるところでした。重機で壊したのでほとんどの軟石は割れていましたが、きっと何かに再利用できるだろうと考え、現場の方にお願いをしていただきました。(ほんの一部ですが)
今では花畑の縁や畑の縁に並べて再利用しています。
明日と明後日のブログはお休みです。
ペチカの棚
タモの集成材で作ったペチカの棚。
リボス塗料のウォルナット色を塗ってみました。
今までは透明なオイルを塗っただけなので、レンガの上では白っぽくて浮いた感じが気になっていました。
深めの色に塗り直しをしたところ、良い感じでおさまったと思います。
コロコロ
昨日は午後の3時過ぎから本格的な雨。
昨日のコロコロの片づけは、雨が降り出す前に終わらすことができました。
大きなコロコロには樽をかぶせ、小さなコロコロはコンテナに入れて薪小屋に入れました。
「職業を知る」学習
定休日の今日のお客さん。
達南中学校の「職業を知る」学習で、一年生のご来店です。
たくさん質問を受ける中で、今まで漠然と感じていたことを言葉にして話しました。言葉に出すことで再確認ができて、良い勉強になりました。
雨が降り出しそうな天気。秋も深まりそうです。
コロコロ薪は乾いたのでコンテナにしまいます。
薪積み~お店
お店の薪積み。
朝、ストーブに火を入れる時が増えてきたので、いよいよ積むことにしました。
実のところは、もっと寒くなってからと思っていました。薪といっしょに虫が入ってくるのが嫌だったからです。なので今までは焚く分だけトートバックで運んでいました。でも、もういよいよですね。
これからは一雨ごとに寒くなってきます。風邪にも気をつけて元気に営業していきます。