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カテゴリー[   2013年の北こがね]の投稿

11月からギンカコーヒーのコーヒー豆を予約販売することにしました。

 

北こがねオリジナル

ブレンドコーヒー『樹の実の詩』 200g 1000円

 

『完熟ブラジルコーヒー』      200g 1300円

『ンゴマコーヒー』         200g 1300円

『サンタ・リタコーヒー』      200g 1300円

 

お客様に美味しいコーヒー豆をご提供するために、お店でコーヒー豆の在庫を持たず予約販売としています。当店ではギンカコーヒーより2週間ごとに煎りたてのコーヒー豆が配達されています。お客様が予約された豆はこの時の配達されてきます。入荷日など詳しいことは遠慮なくお店でお聞きください。

10月も明日で終わり。珈琲舎北こがねはオープンして3ヶ月目に入ろうとしています。9月6日のプレオープン、そして10月4日のグランドオープン。この2ヶ月間、たくさんのお客様のご来店に感謝しております。お店の前の坂道をゆっくりと眺望を楽しみながら上ってこられるお客さまのようすを見るたびに、お店をオープンして良かったと思っております。来月から3ヶ月目に入る珈琲舎北こがねをこれからもよろしくお願いいたします。なお、メニューでのオープンプライスは10月をもって終了させていただきます。

10月2日にSUDOホームさんの副社長さんが写真を撮りに来てくれました。そして今日、SUDOホームさんのHPで当店が紹介されました。『Y.Sudoのリフォームルポ  珈琲舎「北こがね」』というタイトルで掲載されています。プロカメラマンが撮影したような素晴らしい写真で載せていただき感激しました。少しだけ「ビフォーアフター」の部分もあります。ぜひご覧になってください。

SUDOホームさんのHPのアドレスです。

http://www.sudo-con.co.jp/

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この薪は楢の原木から木炭を作る時に出る端切れです。白老町の大西林業さんは楢の木炭を作っていて、山の木々が落葉した11月以降に木材を切り出します。そして炭焼き用に木材をカットしていきますが、その時に端切れが出てフレコンという大きな袋に入れられていきます。そのまま一冬越して雪が解けた翌春に、切らず割らずの薪として販売されます。

当店では5月に大西林業さんから12袋購入して約半年間乾燥させてきました。楢材の薪としては価格がかなり安いこと、切らなくてもいいこと、割らなくてもいいことなどが理由です。薪ストーブが小さなものなので木炭用の木の太さがちょうどいいこともあります。また、こうして積むことができない短い(ころころ)薪もたくさんあり、それは乾燥させた後に大きなコンテナで保管してあります。(手間がかかります)

ところで、写真のような円形積みにしたのには理由があります。それは日当たりがよく風通しの良いところで薪を積むことができるからです。上から見るとドーナツ状に積んであり、中は空洞になっています。上に行くほどドーナツが小さくなり、薪どうしが互いに支えあって崩れません。こうすると効率よく乾燥さることができ、秋のストーブの時期までに間に合います。早く薪を乾燥させるには円形積みが良いようです。

 

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コンテナで保管しているコロコロの薪です。

 

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室内に運ばれた薪です。端切れなので長さがまちまちで細いですが、ちびストーブには程よい大きさです。

今日の天気はくもりで気温12℃、弱めに焚くとちょうどいい暖かさです。このブログを公開したらストーブの近くでコーヒーブレイク。

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昨日の朝から薪ストーブを焚いています。朝6時ころに火を入れて9時ころまで焚くと、お店が一日いっぱい暖かくなります。そして、ストーブの近くにロッキングチェアをおきました。ゆらゆらと昼寝ができますよ。

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薪ストーブの試運転をしました。今朝の気温は13度ほどで外は一面露で濡れていました。この伊達も霜が降り初氷がはる時期が近づいてきました。

 

ところで、その時になって急にストーブを焚いてもいろいろなトラブルがつきものです。4年ほど前のことペチカの焚き口に小さな薪をくべて火をつけても燃えないことがありました。いつもなら簡単に火がつくのに、なぜか家の中が煙だらけでした。考えた末、屋根に上がって煙突をのぞいてみることにしました。するとびっくり、煙突の出口に「蜂の巣」ができていました。その時期は秋も深まっていたので、巣は空き家になっていて簡単に取り除くことができました。思えばこの年の夏、家の周りでスズメバチをよく見かけました。まさか煙突に巣を作っていたとは・・・・。

 

さて、今日の試運転は無事終了しました。本格的なストーブの時期になりましたら、薪ストーブや薪やペチカのお話をしましょう。お楽しみに。

入口に表札がつきました。

 

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当店のインフォメーションは、7月の中旬に国道沿いの看板を出してから順番に作ってきました。優先順位を考えたとき一番目立つところから始めたので、最後に表札となりました。グランドオープンに間に合わなかったのが残念ですが、店内のイメージを表すことができたと思います。板の色は床の色と、文字の色は家具の色と合わせました。

 

入口付近はこのようになって、やっと出来上がりました。

 

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昨日よりグランドオープンをしました。振り返ると、今春4月から本格的な開店準備を始め、この間多くの方々からご協力やアドバイスや激励をいただきました。そしてプレオープンとグランドオープンにたくさんのお祝いをいただきました。このようにたくさんのみなさんに応援してもらったり、お祝いしてもらったりしてほんとうに幸せだなと思っています。これからみなさんの『縄文の丘やすみどころ』になれるように努力していきたいと思っています。これからも「珈琲舎北こがね」をよろしくお願いします。

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明日10月4日(金)は、珈琲舎 北こがね のグランドオープンです。

9月の一月間、プレオープンの営業をしてきましたが、北黄金のみなさん、伊達や室蘭からのみなさん、小樽からのみなさんご来店ありがとうございます。明日からはこれまでのメニューに、お飲み物に「紅茶」、ランチに「チキンカレー」を加えての営業になります。営業日や営業時間の変更はありません。キッチンが一人のため、オーダーが重なったときにはお待ちいただくこともあるかもしれません。至らぬことで御迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、みなさんの『縄文の丘休みどころ』になれるよう努力してまいります。よろしくお願いいたします。(ご来店お待ちしています)

 

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明日までお店はお休みですが、今日このお店を作ってくれたSUDOホームさんの副社長さんが、わざわざお店の写真撮影に来てくれました。築32年の民家のリノベーションをお願いしたのがSUDOホームさんでした。今日たくさん撮影されていきましたが、SUDOホームさんのHPでどのように掲載されるのか楽しみです。掲載された時にはみなさんにお知らせしますね。